今までの学校教育は間違っているのか
今までの学校教育が間違っているのではないかという疑問を誰もが一回は持ったことがあるでしょう。
私は最近、切実に思います。
(以後、私が受けた学校教育を教育として表します)
なぜかというと、英語の勉強や読書をしているときにとても感じたからです。
今までの教育はなんだったのか?
こう考えてみると、やっぱり
「テストのため」
だと思う。
生徒一人一人がどれだけ優秀であっても、それを測るものがないから、テストというものを作ったのかと考える。
そこで、優秀→テストで点数がとれるという考えは納得できる。
だが、テストで点を取らせるための授業とは??
と考えてしまう。
「ここテストに出るからね~」
よく聞いたセリフです。
この言葉を言えば、集中して聞くのだろうか。
このようなやり方をしていると、テストに出るから授業を受けるんだという考えになることもあります。ここはテストに出ないから聞かなくていいやとなって、本当に大事な部分を聞き逃してしまう可能性もあるでしょう。
私が特に思ったのは国語の授業です。
私は当時、読書を全くしてなかったので、読解力もなく、活字というものが嫌いでした。そこで、国語の授業となると、ただの地獄です。
教員が黒板に書いたものを写して終わるだけの単純な作業としか思っていませんでした。集中したのは時々、文章を読まされるので、それに備えていたくらいです。
私と同じ気持ちの人も少なくないと思います。
苦手な教科ほど、テストのためだけに受けていたので、無駄な時間を過ごしたなと思います。
本題に戻ると、
今までの教育だと何も学べないです。
ただ、私が受動的だったのも一つの要因にもなっています。
私には教育を根本を変える力はありません。
だから、他の国の教育方法を取り入れたり、自分で必要な情報を取り入れたりすることでしか変わることができません。
結局、自分が変わらないといけないと改めて考えさせられました。
現在では、オンライン講座、ネットでの学校など様々な方法があります。
それらを活用して自分の知見を広げていきたいです。